FEEL BMW FORUM

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こんなもん、自分のブログでやれよ！ってお叱り受けるかもしれませんが、何でも構いません、ひとり旅の支えになってやってくれませんか？クマ情報、美味いもん情報、キャンプ場情報、ここは行っておけ情報、よろしくお願い致します。道内ほぼ全域くまなく走りつぶす予定です。

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ホント、ホントに晴れてなんぼの北海道だ！

オススメのナイタイ高原牧場は本当に最高のコンディションで、３速40km/hでクルコン(クルコンと言っても奈良県大和郡山市のバイク部品製作会社ＫＳＰのスロットルキーパーなんですが、これがスロットルロッカーなどに比べてもはるかに優秀な装置) 固定し、右手を使ってビデオ撮影。よい子は真似しないように…とお決まりの一言。広大な風景が動画に収まりました。また帰ったらアップしてみます。

そこからＲ273号北上はお約束コース。樹海も三国峠も見事に晴れました。午前中に三国峠を越えてナイタイ高原牧場へ来た福島ナンバーＦＪＲさんは、旭川から大雪山までは雨なのに十勝平原は晴れてるんだなぁ…とウットリ大パノラマを楽しんでました。私は逆コースなので不安でしたが、このときのために日頃の心掛けを研いてきたのでね、晴れたわさ…
何の心掛け？

大雪湖からはＲ39号へ入り、一昨日に寄った北見市を目指します。いつか来た道は北見市…う〜サブッ！急に寒くなって参りました。温根湯の町の名を見ると矢も立てもいられずＧＳへ。給油かたがた冬装備に変身。もう慣れっこになったから手際いいんだな…

美幌町からは知床へのショートカットでＲ334号使います。一昨日に網走の海岸伝いのＲ244号は一部走ってあるから、内陸の牧場やジャガイモ畑の続く丘陵地を蛇行するＲ334号は面白い。だけど対向車線で地元の軽トラが黒クラウンの覆面に拿捕されていたから背後は要注意。しかもかなり長い区間追い越し禁止…

ところが小清水町に入ったとたん、役場手前あたりから釧網本線の南斜里駅付近までの10キロ余は一直線道路に早変わり！
アップダウン繰り返しながら、徐々に高度を下げてゆきますが、その彼方には雄大な平原が広がり、右手に斜里岳を望みながら正面に海別岳を望むというダイナミックな景観を楽しめます。その向こうには根室海峡と国後島が控えています。いよいよ北方領土も間近に迫って参りました。

Ｒ334号は別名｢知床国道｣ですから、この道案内に従ってウトロを目指しました。斜里で時刻は17時。国設知床キャンプ場18時着。エゾジカ数頭がいつの間にか現れて、いま私のテントの周りでむしっむしっと下草を食べております。本日の走行距離350キロ。明日はどこへゆくのやら…まだつづくのかこの旅日記…