FEEL BMW FORUM

[aoki]

[初日記述後　タイトル「二日目」　加筆編集]
↓初日終了後　記述

ホボ、ウエット路面でしたが、後半はドライ走行が出来ました。
時折降られはしましたが、ザーザー降りにはならずでいがったです。

相変わらずの空を見上げながらの迷走ルーティングでしたが、皆さん笑顔で快走してくれて、本当にありがとうございました。

最後に「賭け」が有りました。
一瞬見えた空の裂け目に薄水色の珠玉の空。

「雲が低いべな」と、有らぬ方向へ走り出しました。
行き着いた先には「青空」だす！

皆さんの笑顔爆発でした。

雨雲を避けたり抜けたりするだけでなく
雨雲の上に抜けるって、気持ちがいいのですね。


アホ船頭、これから本職に戻ります。

明日もミラクルが起きますように！

[古筆庵１２RT]

板さん、古筆庵です。
　ご報告ありがとうございます。
テレビなんぞでは、義援金の桁外れな総額の報告があっても
届く先については、何か茫漠としたものがあるのですが、
　ご案内のHPをみれば、届く先に微塵の狂いなく、
マスコミにのりにくい、のせにくい、
うっかり、忘れそうになる
親を亡くした子ども達にと。
　
　土台のコンクリートだけが、一面升目を刻み広がる、
ワタシの初日、龍泉洞見学のあと、
宮古に出て海岸線を南下し始めた直後、
海側ではない右側の眼下に突然現れたその光景は、
映像で見た、流される家屋以上の衝撃。
　
三陸鉄道の左右に穴しかない、理解するのに数秒かかるような崖や、
とんでもない高いところの樹の枝に、浮き球が引っかかっていたり、

　また、
土台だけを残して広がる空間のどまん中に、
プレハブだったか、ポツンと一個、
囲碁の初手のごとく打ち込まれて、
振り向けば、気合もろとも看板に曰く「美容室」と。

復興への先陣。
感涙。

　そんなこんなを思い出しつつも、
ささやかであっても、
そんな子どもたちに、送られたと知り、
なんだか、とても嬉しいキモチでおります。
ありがとうございました。