FEEL BMW FORUM

[Guest]

皆様、こんばんは。
北海道に初めて行って来たlet-it-beです。
知床やサロベツ原野などを1人で3泊4日で1360kmを走ってきました。
いいですねー。とりこになってしまいそうです。

走っている最中に多くのバイカーとすれ違ったり宿でお話させていただきましたが、何がこんなに、みんなを魅了するんでしょうか？

4日目に高速の道央道を走ったのですがその時は、空いている東名を走っている感覚で、そんなに喜びは大きくありませんでした。そのときに北海道の大地（一般道）を走っているときのあの快走感との違いを考えてみました。

道央道はそれなりに車も多く、視界から車が消えることなど一回も有りませんでした。
また、いわゆる高速道路規格で作られているせいか、高架部分が多く道の両側もフェンスで大地とさえぎられている感覚の中での走りとなります。

これに対し一般道では他の車と干渉しあうことはほとんど無く、他の車を気にすることなく、自分のペースで好き勝手に（飛ばすことだけでは有りません）走れます。常に他の車の動向を気にしながら、走らなければならない、都会の道路や高速では味わうことの出来ない快走感ではないでしょうか？

また、一般道では高架の部分などほとんど無く、大地と同じ水平面ですし、何よりフェンスなんかは全く無い。本当に大地の中を走っているというのがふさわしい感覚を得ることが出来ます。本州の田舎道などでは味わえない感覚です。

北海道から帰ってきて、また都会の道を走ってみて、改めて思った北海道ツーリングの良さです。もちろん主観のみですが、北海道を走ったことの無い方、是非一度は行ってみてはいかがでしょうか？後悔することは無いと思います。

PS：瓦屋さん、YABさん、荻さん、きたとらさん（他にもいらっしゃったらごめんなさい）；
「最北の宿」の落書き帖にメッセージ残しておいたのですが、ご覧いただけたでしょうか？　1日違いでご一緒できませんでしたが、次の機会を楽しみにしております。

[信州りんご]