tadami Club-RT WebMaster
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Post subject: ■New BMW G650GS 日本仕様 Posted: 2012.05.17. 08:25 |
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BMW Motorrad単気筒エンジンのサクセスストーリーを継承するニューBMW G 650 GSを発表
エンデューロ系モーターサイクルを代表するモデルであるBMW Motorrad GSシリーズに、単気筒エンジンを搭載した「ニューBMW G 650 GS(ジー・ロッピャクゴジュウ・ジーエス)」をラインナップに追加し、全国のBMW Motorrad正規ディーラーで2012年6月15日より販売を開始すると発表した。
今回発表のニューBMW G 650 GSは、先代までのBMW F 650 GSのパワーユニットとして長年に渡り好評を博していた、排気量652ccの単気筒エンジンを搭載するBMW Motorradの新たなエントリーモデルである。
このBMW Motorradが誇る革新的な単気筒エンジンは、最高出力35kW(48ps)/6500rpm、最大トルク60Nm/5000rpmを発揮する優れた動力性能を実現すると同時に、31.2km/ℓ(90km/h定速走行時)の圧倒的な低燃費を達性している。
また、ニューBMW G 650 GSのシャーシおよびサスペンションには、既にその高いパフォーマンスが実証済みのブリッジチューブフレーム、テレスコピックフォーク、ダブルスイングアームを採用し、軽快なハンドリングとオフロードでの優れた走破性を提供する。
デザインにおいては、一目でBMW GSシリーズだと認識できる典型的なエンデューロデザインを踏襲しつつ、単気筒エンジンを搭載するGSシリーズのニューモデルに相応しく、スリムで、軽快かつスポーティなスタイリングに仕上げられている。
ニューBMW G 650 GS ¥899,000
水冷4ストローク単気筒エンジンDOHC5速
高い動力性能と低燃費を両立する単気筒エンジン
ニューBMW G 650 GSに搭載される排気量652ccの水冷式単気筒DOHCエンジンは、最高出力35kW(48ps)/6500rpm、最大トルク60Nm/5000rpmを発揮する高い動力性能を実現し、BMW Motorradが誇る単気筒エンジンのサクセスストーリーを引き継ぐ革新的なパワーユニットである。
また、効率的かつクリーンな燃焼を可能にする電子制御式インジェクションシステム、ツインスパークイグニションシステム、優れた排出ガスレベルを実現するクローズドループ触媒コンバーターを採用し、高い効率性と環境性能を実現し、31.2km/ℓ(90km/h定速走行時)の圧倒的な低燃費を達成している。
ニューBMW G 650 GSは、この革新的な単気筒エンジンと5速トランスミッションの組み合わせにより、市街地走行でのアスファルトの路面でも、砂利道でも、あらゆる地形において最高レベルのライディングの歓びを提供する。
優れた走行性能を実現する強靭なシャーシおよびサスペンションシステム
ニューBMW G 650 GSは、軽量でねじり剛性の高いブリッジチューブフレームおよびボルト留めリヤフレーム、サスペンションには、フロントにテレスコピックフォーク、リヤにダブルスイングアームを採用し、軽快なハンドリングとオフロードでの優れた走破性を提供する。
また、フロント170 mm、リヤ165 mmのスプリングトラベルにより、低いシート高にもかかわらず、優れた走行快適性とオフロード走行における高い走行性能を実現している。
ブレーキシステムは、フロントおよびリヤに優れた制動力を誇るシングルディスクブレーキを採用し、さらに、日本仕様車においてはON/OFFスイッチ付きABSを標準装備とし、高い安全性を実現している。
GSシリーズのアイデンティティを持つ典型的なエンデューロデザインとカラー・コンセプト
全く新しくデザインされたニューBMW G 650 GSのボディは、単気筒エンジンを搭載するGSシリーズのニューモデルに相応しく、スリムで、軽快かつスポーティなスタイリングに仕上げられている。
一方で、BMW伝統の非対称式の2灯式ヘッドライト、フロントのホイールカバー、明確なボディライン、そして、高いオフロード性を強調するブラックのボディパーツにより、ニューBMW G 650 GSは、一目でBMW GSシリーズだと認識が可能である。
さらに、全てブラックで統一されたエンジンカバー、エキゾーストカバー、ボディフレーム、スイングアーム、スライドチューブが、極めてスポーティなスタイリングを演出すると同時に、オーラホワイト、オレンジレッドのボディカラー、および、ツートンカラーのシートとの美しいコントラストを実現している。
ニューBMW G 650 GSの主な特徴
・高い信頼性、高トルク特性、低燃費を兼ね揃えた排気量652ccの単気筒エンジンを搭載。
・最高出力35 kW (48ps)/ 6500 rpm、最大トルク60 Nm / 5,000 rpmを発生。
・軽量でねじり剛性の高いブリッジフレームおよびボルト留めリヤフレームを採用。
・フロントにテレスコピックフォーク、リヤにダブルスイングアーム式サスペンションを採用し、軽快なハンドリングとオフロードでの優れた走破性を実現 (スプリングトラベルは、フロントが170 mm, リヤが165 mm)。
・新しいデザインのアルミキャストホイールを採用(フロント:2.50-19”、リヤ:3.50-17”)。ワイドなリヤ・ホイールの採用により優れた走行安定性を実現。
・優れた制動力を誇るシングルディスクブレーキおよびON/OFFスイッチ付きABSを採用し、高い安全性を提供。
・ウインドシールド、ツートンカラーのシートなど全く新しくデザインされたボディ。
・フューエルタンク(14リッター)は、理想的な重心を実現し、高い運動性能とハンドリング性に寄与。また、ライダーが楽に両足を地面に接地できるように、タンクをスリムに設計。
・シート高は3つの仕様から選択可能。標準仕様の780 mmに加え, 770 mmのローダウン仕様(工場オプション)、820 mmのハイシート(アクセサリー、シートカラーはブラックのみ)がオプションで選択可能。
・非対称式の2灯式ヘッドライトがダイナミックなフロント・ビューを演出
・スポーティなコックピットを演出するインスツルメントパネル(アナログ表等式示のスピードメーターおよびデジタル表示のタコメーターを備えたLCDディスプレイを採用)。
・スポーティなスモーキーグレイのレンズを採用したサイドターンインジケータ。
・人間工学に基づき設計されたハンドルバー。
・センタースタンド、グリップヒーター、ABSを日本仕様では標準装備とし、高い安全性と快適性を実現。
・高いクオリティを誇る豊富なアクセサリーにより、様々なカスタマイズが可能。 _________________ Thanks, The Management
BMW Motorrad Owner's Club "Club-RT" Author tadami nasu
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