FEEL BMW FORUM

[堀 川]

以前から稀に川崎航空機（現、川崎重工）製の空冷水平対向エンジンの修理が入庫する場合があるのですが、昭和６年ごろ業務提携してたのでしょうかねぇ〜？

川崎の川のデザインを中央にあしらったＢＭＷのマークって初めて見ました


　

[堀 川]

[レイヴン]

トライクさん、ありがとうございます。液冷エンジンはアルコール系の液体で冷却していたようです。同じ液冷エンジンでもアメリカの「ムスタング」は油冷だったそうで現在のＲシリーズの冷却と同じ方法だったんですね。

[堀 川]

[トライク＠大分]

川崎ＢＭＷ六型発動機
　水冷１２気筒Ｖ型エンジン　４２４００ｃｃ　６００馬力
川崎ＢＭＷ九型発動機
　水冷１２気筒Ｖ型エンジン　４２４００ｃｃ　８５０馬力

ですので型式は、堀川さんの手元にあるエンジンと同じく馬力が
由来の様です。

水冷と液冷の件ですが基本的に同じ冷却システムの様ですが、
冷却液に純水を使ってるものがあるので　使い分けるらしいです。

飛燕の川崎ＤＢ(ダイムラーベンツ)-601Aエンジンは、水以外の液体で冷却して
いたらしく液冷です。
また勉強になりました

[花谷]

いろいろと　珍しいものの紹介ありがとうございます。

個人的には　川崎の扇風機が気に入りました

ＫＨＩさんも　いろいろ作ってたんですね。。

[堀 川]

トライク＠大分さんはじめまして

おお〜〜！すごい資料がありましたね
６型だから直列の６発ですかね？

川崎もルーツを辿れば明治11年なのですね
その間、扇風機もあったりで（笑）
こちらこそ良い勉強をさせていただきまして
ありがとうございます


飛行機マニアのイレブンさん
なにかと良くご存知なんですね
液冷エンジンって水冷のことなんでしょうか？
変な質問で申し訳ありません。

　

[レイヴン]

トライク様ありがとうございました。すごいですね、当時の技術者たちの努力がみてとれました。今ならハイテク技術の最先端といったところでしょうか。

残念ながら当時の日本の技術では液冷エンジンは無理だったんですね。ちゃんと開発できれば「飛燕」や「彗星」はもっと活躍したんでしょうね。

[トライク＠大分]

堀川さん　レイヴンさんはじめまして！トライク＠大分と申します。
凄く気になって調べてみました。

当時のエンジン写真が下の方に
http://ksa.axisz.jp/a5607KoubeKagaku.htm
参考資料と写真
http://homepage2.nifty.com/ijn-2600/bmw-9c.html

他にも現在の日独伊のバイク生産と敗戦の関係など
あらためて勉強することが出来ました。
ありがとうございましたm(..)m

[レイヴン]

堀川様、ありがとうございました。各務原に博物館ですか、行った事はありませんが飛行機好きの人には有名な場所みたいですね。川崎の土井技師といえば有名な「飛燕」の設計者。しかもエンジンはダイムラー液冷エンジンのコピーとか。川崎はドイツに縁があるのでしょうか。

[堀 川]

[レイヴン]

はじめまして、堀川様。レイヴンと申します。すみませんが色々教えてください。昭和６年の資料といえば戦闘機とかの開発の最中ではないでしょうか？

星型空冷エンジンのことでも書いてあったのでしょうか？BMWの空冷星型エンジンといえば有名なエンジンでしたから。

ところで川崎製の汎用空冷水平対交エンジンって排気量はいくつなんですか？
すいません野次馬根性丸出しです。

[堀 川]

どうもです。
ご無沙汰しております。　お変わりありませんか？

ピーマンさんもお元気そうでなによりです。
ひるがの以来ですね


何と昭和６年ですか。　またですね。
このマークからすると、業務提携していたんでしょうね。
貴重な物ですね。

この資料はつい先日、各務原で発見しました
取り説の表紙には川崎ＢＭＷ６型発動機と書いてありますがエンジンという言葉は無かったのでしょうかね

えっ。そんなお仕事をされているんですね。
是非とも、そんな作業の様子を見てみたいです。

じつは川崎航空機製のいわゆる汎用空冷水平対向２気筒エンジンです
空を飛ぶ乗り物とは一切関係ありませんよ（笑）
現に今も修理場の中で川航のエンジンが修理待ちですが川航の名称を昭和５０年頃まで川重に変更するまで使っていたのではないかと思われます
「へぇ〜川崎にも水平対向があるんだぁ〜」と以前から思っていましたが
先日その資料を発見して変に納得した思いでした

　

[ピーマン]