FEEL BMW FORUM

tsuno

先日R1200RTのヘッドライトのバルブが切れました。
夜走っていて、気がついたら、ランプ切れのインジケータが付いていました。
光量が1/2になっているはずなのに、ライトの明るさでは気が付きませんでした。

走行距離 15000kmと一寸でした。　どうもこんなモノのようです。
バルブは、それ以外の消耗品と一緒にドイツに注文していたのですが、まだ届いていません。

そこで、適当なものを買って付け替えようと思い調べてみました。

車用のバルブには、バイクには使うなと書いてあるらしい。
バイク用のモノは、車用のものに比べて2倍ぐらいする。

そこで、純正のバルブのパーツ番号を調べてみると、RTのものは、BMWの車のバルブと同じものでした。　何かしっくりきませんが、バルブ屋さんにぼられているような気がしてきました。

車用の、特価品を買って付け替えようと思っています。

ちなみに、ドイツにオーダしたものは、一個8ユーロぐらいだったと思います。
DHLのトラッキングサービスによると、向こうは出荷され、先週の土曜部にフランクフルトを出発しているのですが、まだ、成田には着いていない。
最近の飛行機は、5日間も飛び続けられるようになったのか？　と思ってしまいます。

cozy

tsunoさん

いろいろと詳しく教えていただき、感謝申し上げます。特に　・・・

tsuno

cozyさん

おはようございます。

スプリングクランプを外すと、あとは何の障害もなく取り替えられると思います。
私は、右手と左手を使い分けて両方のバルブを交換しましたが、腕に引っ掻き傷を作ってしまいました。

ちなみに、ハロゲンバルブのガラスは丈夫に作られています。　バルブのガラスは石英ガラス（高温になるため、熱膨張率の小さい石英ガラスを使っています。ガラスを通るリードには、石英ガラスと線膨張係数が近いモリブデンが使われているはずです。　

それよりも、バルブのガラスを素手で触らないというのが大切です。　ガラスが高温になるため、手の油とかが焼き付いてしまうためです。　もし、触ってしまったら、消毒用のアルコールをティッシュかコットンに一寸着け（ベタベタにしてはいけません）て綺麗に拭き取った上で軽く乾拭きしてから作業してください。

cozy

tsunoさん、こんばんは。

バイクの前から手を入れる！コロンブスの卵？でしょうか。マニュアル通りでないやり方もあったんですね。
動画では左利きの人かなと思いましたが、左ロービームのハウジングに前から手を入れるとなると左手になるんですね。
外科医が（ドラマなどで）やるように？手の動きをシミュレーションしてから手を突っ込んでやってみました。

カバーを外して、コネクターを抜き、スプリングクランプを外すところまではやってみましたが、バルブのガラスは壊れやすいので、
今回はすぐにクランプを戻し、元通りにして終了としました。これで少なくとも左のロービームのバルブ交換はできそうかな？

でも、右のバルブの場合は、カバー周辺に二つの突起（一つは光軸調整の六角のつまみと、パイプ状のフレームから出ている
突起、何らかのオプションを固定するための？穴が真ん中に空いているもの）が邪魔となり、かなり難しい作業になるようで、
今回は諦めました。

ちなみに、イエローハットにはPhilipsと並んでBoschのH7バルブもありましたが、OSRAMの取り寄せは不可とのことでした。

2011/11/13　cosi cosi cozy@R1200RT(ALPENWEISS) 古稀まで走りたい！

tsuno

ジンさん

私も、実はバルブ切れは初めてです。
1150ＲＴに乗っていたときは、15000〜20000km毎にフィラメントを見ながら変えていましたので、玉切れには遭遇していません。

車も、車検整備に出すときに、ティーラで交換を進められることがあると、自分で交換したりしていましたので、車を含めて始めての玉切れは経験でした。

おっしゃる通り、幸せな時間かも知れませんね。

tsuno

hamayaさま

今回、私が買った11種類の純正パーツのうち2種類が日本製でした。
そのひとつがＮＧＫのプラグ。
もうひとつは、リヤのブレーキパッドでした。これはメーカ名は確認できていません。
ちなみに、フロントのブレーキパッドは、イタリア製です。

tsuno

cozyさん

下記ＵＲＬに引用されているビデオが参考になります。

ＲＴの前方下から手を突っ込んで手探りで行います。
バルブの押さえスプリングを外すのにちょっとコツというかイメージトレーニングが必要ですが
私は、懐中電灯で後方から確認しては前に回って手探りを数回繰り返し、15分ぐらいでできました。

http://blogari.zaq.ne.jp/sasnato/article/99/

ジンさん

皆さん、今晩は

ＢＭＷの「お約束く？」の15000キロ前後に起きるようなマニアックな話を楽しんでるようですね。

羨ましい限りです。切れた経験が無いので・・・（ＲＴ3台）

このような話ができる自体が、羨ましいというか、部品交換の社外品の知識の無知ぶりがよく分かったような気がします。

何も答えられませんです。

しかし、これが知識を共有するクラブＲＴなんだと感動してます。イェーイ

cozy

tsunoさん、こんばんは！

今夕オートバックスに行ってH7のバルブを見てきました。Philipsのバルブはありましたが、
OSRAMのものはなかったので、
カウンターで聞いてみると、OSRAM　Ｊａｐａｎ社とは取引がなく、注文もできないとのことでした。びっくり！

週が明けたら、直接ＯＳＲＡＭ　Ｊａｐａｎに日本国内の販売先について問い合わせてみようかなと考えています。

ところで、自分のＲＴのバルブ交換はディーラーでやってもらったので、自分でもできるようにと思って、マニュアル片手に
何とかカバーは外しましたが、次にバルブを固定しているスプリングクランプをロックから外そうにも指が届きません。

カバーを外した丸い穴の中央にはバルブが差し込まれたコネクターがあるため、それがかえって邪魔になります。
指は細い方なのですが、無骨で太い指の（ドイツ）人はどうやってあの狭い空間に指を突っ込み、クランプを外すのでしょうか。

それでも指の先を突っ込んであれこれやっていると、左のロービームのクランプの片側（左）は外れましたが、
右側は到底無理でした。今度は外れたクランプを元に戻そうと四苦八苦、指の先で何度もトライ＆エラー、何とか元通りに。

Ｒ１１００ＲＳの場合はそれほど苦労せずに自分でバルブ交換が出来たように思います。ＲＴの場合は工具などを使うのでしょうか。
今日の体験からスペアバルブの常備は無駄になります。初歩的な疑問で申し訳ありませんが、ご教示いただければ幸いです。

2011/11/12　cosi cosi cozy@R1200RT(ALPENWEISS) 古稀まで走りたい！

hamaya

再び。

　PIAAの二輪車用高効率バルブに交換してから４年程度で、２万km以上走っていますが、球切れはありません。
　これが、二輪車用だからかどうかはわかりませんが、純正よりもはるかに安価なバルブが純正品よりも長寿命と言うことには変わりありません。

　それと、純正品と言っても下請け製品というのは、日本の四輪車メーカーと同じです。
　Ｒ１２００ＲＴの部品をはずして、その部品の見えない部分を見ると、他の会社名のロゴが刻印されています。
　
　バルブのほかにも、わかりやすいところですと、私のＲＴでは、ブレーキやホイールはブレンボ、サスペンションはホワイトパワーですし、
　ペイントされた部品（カウルやフェンダー等）などには「ＪＤＥＨＡ」という社名が記されています。
　また、他の分にも「ＳＰＡＩＮ」、「Ａｕｓｔｒｉａ」などと、国名が記されています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蛇足でした。
　

tsuno

新品のPhilipsのバルブのフィラメントと、切れた純正、切れなかった純正のバルブのフィラメントの写真を撮りました。

切れたものはフィラメントが解けてガラス壁面にくっついています。
切れなかったものも、結構フィラメント表面が荒れていて、そろそろ寿命という感じです。

tsuno

そうですね、確かにWEBにでていますね。
純正は、一応高効率バルブということですね。

先ほど、バルブを2個とも交換しました。

切れたバルブを見ると、フィラメントが解けてガラス壁面に落下していました。タングステンの融点は3407°なので、それ以上の温度でガラス壁面に落下したので、ガラスが破損しても不思議ではないような切れ方でした。

これまで、いくつかフラメントの切れたバルブを見ましたが、ふつうは、静かに切れるか、破片が落ちていても、フィラメントのコイルのままの形状を保っているものしか知りませんでした。

切れていない方も、結構フィラメントが荒れているようで寿命近いという感じでした。

あとで、写真を撮ってみようと思います。

cozy

tsunoさま

純正バルブの情報を頂き、ありがとうございます。

＞純正バルブの型名を調べてみました。
＞刻印にはOSRAM 64210とありました。

なーんだ！同じなんだ！というのが正直な感想です。ＯＳＲＡＭ　ＪＡＰＡＮのサイトで同じ型番の製品が載っていました（下記ＵＲＬ参照）。
”NIGHT BREAKER”の製品紹介の４番目です。

＞64210 NBR（H7タイプ）
＞12V 55W
＞ECE基準適合

http://www.osram.jp/osram_jp/Professionals/Automotive_Lighting/Products/Headlights/NIGHT_BREAKER_PLUS/NIGHT_BREAKER_PLUS_Family/index.html

純正と言っても、いわゆるＯＥＭと言うのでしょうか、BMWも専門のメーカーに作ってもらっているというわけですね。
ディーラーではどこのメーカーかは口を濁していましたが、自分で調べれば（今回はtsunoさまのお陰で）分かるということですね。

ヘッドライトのバルブ交換はバイク乗りとして基本的な、安全に関わることなので、今回いろいろ教えて頂き、ありがとうございます。

tsuno

純正バルブの型名を調べてみました。
刻印にはOSRAM 64210とありました。

WEBで調べたところ、1個VATなし4ユーロで売っているサイトがありました。
8ユーロでも安いと思っていたのですが、さすが、商売、ちゃんと儲けていますね。

ついでに、オートバックスブランドのものも調べました。
Philips 12972LL　LLはLing Lifeとのこと、これも、安いところでは4ユーロでした。

要するに、同じレベルの物のようです。
ちなみに、両方とも、Made In Germanyでした。

バルブの交換ポリシーですが、同じものを複数同じ条件で使っているもの、たとえば、デュアルのヘッドライト、ウィンカー等は、一個切れると、全て同時に交換しています。　寿命にはばらつきがあってもそこそこのレベルで合っているため、しばらくすると次も切れる可能性が高いためです。

皆様はどうされていますか。

今回は、せっかく高い？金をかけて買ったので、フィリップスのバルブに交換しようと思っています。　1年半後ぐらいに、寿命について報告できると思います。

tsuno

cozyさま

OSRAMはジーメンスから分社したドイツの老舗電球メーカで、日本では三菱との合弁で三菱電機OSRAMとOSRAMジャパンがあります。　三菱電機OSRAMは車用は作っていないようです。

車用のバルブは、OSRAMの輸入品ですね。
この製品は、PIAAとかで売られている高効率ハロゲンと同じ種類委のもののようです。

cozy

hamayaさま

貴重な情報、ありがとうございます。

＞純正品は小さく「ＯＳＲＡＭ」と書かれていました。

そこでＯＳＲＡＭ　Ｊａｐａｎのサイトを見ると、"Night Breaker Plus"という製品の紹介がありました。

＞より明るい光で安全性を大幅に上げたいユーザー様に理想的な電球です。
＞大光量を発するコイルとブルーリングコーティングの新開発により、次の特長を実現しています。
＞光量を最大で90%アップ*
＞光の白さを最大で10%アップ*
＞*当社純正バルブと比較
（中略）
＞他のハロゲン電球からの交換作業も簡単なうえ、欧州全域で車検適合品となっています。
＞圧倒的な光量と光色が、純正バルブにはない最大の特長です。

＜参照ＵＲＬ＞
http://www.osram.jp/osram_jp/Professionals/Automotive_Lighting/Products/Headlights/NIGHT_BREAKER_PLUS/index.html

この製品を使ってみた方がおられましたら、ぜひ使用感をお聞きしたいものです。よろしくお願いいたします。

2011/11/11　cosi cosi cozy@R1200RT(ALPENWEISS) 古稀まで走りたい！

hamaya

　私のＲ１２００ＲＴの場合も、15,000km位でロービームの一つが切れました。
　バルブが「Ｈ７」規格ということを知っていたので、このときは「ＰＩＡＡ」というメーカーの高効率バルブ（５５Ｗ→８５Ｗ）を買い、
　これをハイビームに付け、ハイビームのバルブをロービームに付け替えました。

　ハイビームが暗いと感じていたのと、ロービームに付けると左右の明るさが変わってしまうので、バルブ一つのハイビームに高効率バルブを付けたわけです。

　純正品は小さく「ＯＳＲＡＭ」と書かれていました。

　購入したバルブは二輪車用と明記され、金額はドラスタで２千円ほどでした。
　確か効率の違うの製品が３種類あって、効率が高いほど寿命が短いと書いてあったので、一番効率の低い（暗いけど寿命が長い）ものを購入しました。
　
　二輪車用は四輪車用よりも振動を考慮して製造していると聞いたことがあります。しかし、ＦＪ１２００の時は四輪車用を付けていましたが、特段問題は無かったです。
　同じ二輪車でも振動の度合いがだいぶ違いますからね。リッターバイクになると細かい振動は無いので、四輪車用でＯＫのような気がします。

　バルブ交換は、ちょっと手が入りづらいので手間取りますが、慣れれば苦になりません。
　
　この後、バルブ切れはありませんでしたが、すべてを高効率バルブに取り替えました。やはり、純正よりは明るいです。ＨＩＤには負けますけど。
　（関係ないですが、私はどうもあの白い光が好きになれません。）

　確かにディーラーで純正品を購入するとバカ高いので、私はオーストリアのサイトから純正品を個人輸入しています。
　送料を加えても国内で買うよりは安いです。金額差がわずかの場合もあるかもしれませんが。

　ちなみに個人輸入した物は、パニアのインナーケース、パニアのリッド、充電器、オイルフィルターなどです。

　ＢＭＷジャパンは儲かってますよ。円高ユーロ安が反映されませんもの。

ジンさん

またまた失礼します。

これだけ皆さんが切れて、自前で交換しているんだから、
バルブの件、新車２年保証の対象外なんだ？と思って、
とりあえずディーラーさんに聞ききました。
RT等のハロゲンランプは６カ月保証らしいです。大体６ヶ月と返答あり。
方向指示器等の豆電球は、保証なし。

因みに、K１３００GTのキセノンランプは２年保証、GTLも２年保証だそうです。

何が６カ月で、何が２年保証なのかも聞きました。

車体本体に組み込まれて交換できないものは２年保証で、
電球は車体に組み込まれたパーツでは無いということです。

よく分かったような？？？のような・・・

cozy

Tsunoさん、Club_goldさん＆皆さん、こんにちは。

ヘッドライトのバルブの規格に、自動車用とモーターサイクル用の違いがあるとは知らず、
以前乗っていたR1100RSのバルブが切れた時は、マニュアルで指定された規格のバルブをカーショップで購入、交換していました。

先日、エンジンオイル交換のためディーラーに行く途中で、偶然片側のバルブが切れたので、ついでにバルブ交換も依頼しました。
このRTは納車して約２年半、２４０００ｋｍ走行でしたが、ディーラーではクレーム扱いにしてくれるとのことで請求はなしでした。
思い掛けず無料交換だったので、その時は交換したバルブについて尋ねませんでしたが、純正バルブで3591円とのことでした。

同じ規格（H7／１２V／５５W）でも純正以外のバルブはコンピュータによる電気系統の制御に影響があるかも知れないので、
スペアバルブも純正のものがいいのでしょうか。マニュアルでは「適正なスペアバルブを常備」としか記載されていませんが　・・・

ちなみに
ドイツのAmazonでは、モーターサイクル用のヘッドライトバルブとしては、PhilipsやOSRAMの製品が多いようですね。
価格は新品で２０数ユーロ（２er Kit＝２個セット）などとなっていますから、８ユーロ（１本？）は安いですね。
＜参照URL＞
http://www.amazon.de/s/ref=nb_sb_noss?__mk_de_DE=%C5M%C5Z%D5%D1&url=search-alias%3Dmotorcycles&field-keywords=autolampen&x=17&y=17
＜キーワード：motorrad - autolampen＞

2011/11/11　cosi cosi cozy@R1200RT(ALPENWEISS) 古稀まで走りたい！

tsuno

今回、プラグとかブレーキパッドも買ったのですが、
プラグは、すごく細くてびっくりしました。
DOHCの複雑な機構のため、太いプラグが入らなったのでしょう。
専用で、NGKのWEBでもディーラからの供給と書かれていた理由がわかりました。　完全に専用に開発されたものなのでしょう。

ちなみに、プラグは2回交換分として8本買いましたが、8本で1万円弱弱でした。
ブレーキパットは1セット5000円ぐらいでした。

国内ではプラグ1本3000円だそうです。
この内外格差はひどすぎます。

tsuno

皆様

色々フォローありがとうございます。

バルブは消耗品なので保障の対象外のはずです。

実は、昨夜帰り道にオートバックスによって一番安いバルブ（オートバックスブランド）を1500円/個で2個買って帰りました。　フィリップス社製だったのでこれで良しとしました。
。。。。が、今朝ほど注文していた部品が届きました。　
記録を調べてみると　先週土曜にフランクフルトを出発したあと昨夜川崎港営業所と税関に入っていました。　5日かかっているのですが、なぜ川崎港なのか、まさか船で来たとは思えないのでちょっとびっくりしています。

ちなみにDHLは、DP(Deutch Post,　ドイツ郵便局）に買収されているので、郵便小包扱いになっていたのかもしれません。　DHLは宅配もあるので非常に紛らわしいです。

荷物には、バルブも入っていました、ちゃんとBMW印の箱にはいって......

どちらに交換しようか迷っています。　優しいバルブ交換の方法は下記にあります。
http://blogari.zaq.ne.jp/sasnato/article/99/

ハロゲンバルブには以下のような特性があります、
ハロゲンランプを含むタングステンランプは、高温の物体から出る、黒体輻射という物理現象を使っています。
フィラメントの温度が高いほど色は白く、発行効率も上がります。　バルブに温度がかいて宣伝しているのはこのためです。

しかし、融点の高いタングステンといえども、3000°を超えると簡単に蒸発してフィラメントがやせ細り切れてしまいます。　従って、明るく、温度が高い（白い）ランプほど寿命が短くなります。　通常のランプ（ウィンカーランプ等）はハロゲンでないので、2000数百度です。　そのため、黄色が強い色になっています。

ハロゲンランプはハロゲンサイクルというサイクルを使って、タングステンフィラメントの蒸発を抑えています（正しくは、蒸発したタングステンをハロゲンを使ってフィラメントに戻しています。ハロゲンとは、フッ素とか、塩素とかのハロゲン族元素のことです）。
ハロゲンサイクルを使っていても、3000°を大きく超えることはできません。
高性能（超高輝度、高効率）のハロゲンランプの寿命は100時間以下というようなものもあります。

でも、車のヘッドライト用の中には、5000°とか6000°とかいうものがあります。
これは、バルブのガラスにコーティングして赤外から赤、黄のあたりの光バルブのガラスで反射してフィラメントに戻してやっているのです。　これで、少しでも温度を上げエネルギー効率を上げるとともに、放射される光が青がかった白（高い温度に相当）にしています。
このようなバルブは、ガラスが青みがかっているのでよくわかります。
バルブに色を付けて青い光にしているだけでなく、効率を上げているので、５５Wで100W相当の明るさとかうたっているものがあったりします。

というわけで、車やに氾濫している高輝度とか白い光のバルブが高いのは上のような手間がかかっているためで、寿命に対しては、かえって短くなっている可能性があります。

ちなみに、BMW純正のものは、ごく普通のバルブで、昨日買ったものと外観上はほとんど差はないようです。

ちなみに、15000?というと、私の場合平均　40km/hていどなので、400時間ぐらいでした。
もう少し持ってもよいと思いますが、それほど異常な値ではありません。　そう思って、部品を注文していたのですが、予想（20000?ぐらい）よりちょっと早かったという感じです。

寿命には、部品ごとにばらつきがあるので、1個の平均寿命が20000?であっても、1200RTの様に2個使っている場合、どちらかが故障するという意味での寿命は20000?より短くなります。　バルブの寿命は個体差がそれほど小さいとは思えないので、この意味でもいい線ではないかと思っています。

バイク用、車用の違いは、バイクのほうが振動が大きいので、振動対策をしているということです。　以前は私も二輪専用のものを使っていて、もっともらしい説明だと思っていましたが、その差を実感したことはありません。